こんにちはALOHAママです。
この記事は中学受験を迷っている小学生のママ、パパに娘の受験体験記をお伝えします。
娘は中学受験を経て都内にある偏差値50台の私立中高一貫校に入学しました。
マイペースな性格の娘は模試で順位を競うような大手集団指導塾には向かず
少人数制で指導してくれる塾に3年生になる年の春休みから通い始めました。
結論から申しますと第1・第2志望不合格、第3志望校に進学しました。
この一貫校は大学まで附属しているもののほぼ100%の生徒が外部受験で
進学を目指す学校でした。当然将来志望する大学の附属校に合格できれば
中学受験のみで大学まで上がれるわけですが不合格だったため6年後に
再び受験に挑戦することになります。
中学受験は志望校に落ちてしまっても決して失敗ではありません。
公立小学校の児童の大半はそのまま公立中学校に進学しますので
私立中学受験を目指し学習を積み重ねている児童の学力は向上し
中学進学後は余裕をもって学習を進めることができます。
娘も高校受験のない伸び伸びとした環境のなかで6年間学業や部活に専念し
大学受験に挑むことができました。
そして志望大学に合格し現在は充実した大学生活を送っています。
偏差値だけに囚われずその子にあった特色のある一貫校をめざしてみるのも
良いのではないでしょうか。